【パパ・ママ!子どもが◯◯するときはどうする??パート2】
あなたならどのように対応しますか?
『子どもがごはん中にスプーンを落として遊んでいるとき、どのように対応しますか』
今回のポイントも、2つあります!!
1つ目は、『悪習慣はストップ!』
ごはん中の躾はしっかりとつけてあげたいですよね。ですので、子どもが遊び始めたらサッとごはんは片付けてしまいましょう。これを何度か繰り返すと、子どもの脳にもちゃんとインプットされて、『遊び始める→ごはんがなくなってしまう!』と脳が学びますので、食べたい時はちゃんと座って遊ばなくなります。
子どもの脳はまだまだ動物的本能が強く、自分でごはんの適量がわかります。そのため、食べたければ満足いくまで食べるし、お腹いっぱいなら食べない、となります。とってもシンプルですよね。なので、遊び始めはお腹いっぱいのサインと考え、遊び始めたらそれでごはんはおしまいでOKです!
無理に食べさせなくても大丈夫ですよ!子どもは自分で本能的に適量がわかっていますから!無理に食べさせてばかりいると、、ごはんを食べること自体が嫌いになってしまうので注意しましょうね(^o^)
ただし、ここで考えて欲しいことは、、、なぜスプーンを落として遊ぶのか??
理由はカンタン!!そうです!!『モノが落ちてなくなるのが面白い!』⇒『重力を学んでいるタイミング!』なんです。
ということで、、
2つ目は、『子どもの探究心はたっぷりと育ててあげる!』
子どもは、自分の目の前にあるスプーンを落として、モノが落ちてなくなるのを楽しんでいます。これは重力を学んでいるタイミングなんですね!なので、たくさんたくさん落として、学び切らせてあげるのが大事です!!逆に途中でやめさせてばかりいると、子どもは学び切らないのでいつまでもやるようになってしまいます。。
その場合、スプーンではなく他に落として良いもので素材など違うモノをあげるとよいでしょう(たとえば、ボール、お人形、ぬいぐるみ、つみ木、車のおもちゃ、スポンジ、布、、、etc)そうすると、ただモノが落ちてなくなるだけではなくモノの重さによって落ちていく感じが違ったり、落ちた時の音が違ったり、さらに学びを増やせるのでオススメです!!
遊びとして、モノが落ちてなくなることをたくさんやらせてあげることで、探究心がしっかり育ちいろいろなことにも興味を持てる子に育ちます!
ということで、本日のポイントも、
『子どもの探究心をたっぷりと育てながら、悪習慣はしっかりストップ!』
ぜひ参考にしてみてくださいね(^o^)
【パパ・ママ!子どもが◯◯するときはどうする??】
あなたならどのように対応しますか?
『子どもがテーブルに登ろうとするとき、
どのように対応しますか』
ポイントは、2つあります!!
1つ目は、『悪習慣はストップ!』
テーブルは食事をするところなので、「テーブルには登りません」と伝えてテーブルから降ろしてあげてOKです。なるべく感情を出さずに、言葉で「ここには登りません」と伝えましょう。大げさに伝えようとすると、子どもはパパやママに反応して貰えたと思ってしまい繰り返しやろうとするので、逆効果です!!
ただし、ここで考えて欲しいことは、、、なぜ子どもはテーブルに登ったのか?ということです!!なぜでしょう?? 答えはすっごく単純です!そうです!まさにそこにテーブルがあったから!なんですねwww ということで、
2つ目は、『子どもの本能はたっぷりと育ててあげる!』
なぜテーブルに登りたいかというと、人間の動物としての本能なんですね。その本能を育てたくて高いところに登ろうとするわけですね。このテーブルに登ろうとする時期にたっぷりと高いところに登らせてあげると、運動神経がちゃんと育ちます!後に、ジャングルジムなんかもスイスイ登れる子に育ちます。
ただし、1つ目であったように食事をするであろうテーブルに登るのは悪習慣になるので、テーブルと同じ高さくらいのモノを用意してあげ(ダンボールを積み重ねたモノでOK!)そちらでたっぷり登らせてあげましょう。そしてそのダンボールに登ったときにはパパやママが褒めることを忘れずに!!テーブルに登ると無表情に降ろされるのに対し、ダンボールに登るとたくさん褒めるようになると、それらの情報がインプットされてテーブルには登らなくなります。しかも、高いところに登るという本能もたっぷり育ててあげることができます!
よくあるケースとしては、2つ目の本能重視で、家では自由にテーブルに登らせてあげてるご家庭があります。ただ困るのは、お呼ばれして友人のお宅訪問したり、外食でレストランに行ったりする際に子どもは、家と同じようにテーブルに登りたがります!そして、「外ではテーブルに登りません」と伝えても子どもにとっては混乱するだけで理解できません。それだと、困った悪習慣になりかねませんね。
また逆に1つ目のマナー重視で、テーブルから降ろしてばかりで、高いところに登ること自体をさせていないと4歳5歳になって公園などでジャングルジムに登れない子になってしまいます。
ということで、本日のポイントは、
『子どもの本能をたっぷりと
育てながら、悪習慣はしっかりストップ!』
ぜひ参考にしてみてくださいね(^o^)
【子どもの◯◯◯をめいっぱい高めてあげる語りかけ】
「子どもの出来たことだけ褒めてませんか??」
「僕(わたし)ってすごい!
僕(わたし)なら出来る!きっと大丈夫!
失敗してもまた頑張る!」 というポジティブな子。
「どうせ僕(わたし)なんて。なにやってもだめだ。
どうせできないからママやって。
失敗したくないからやらない。」 というネガティブな子。
この差ってなんで出てきてしまうの??
答えは、、産まれてからこれまでの『パパやママの語りかけ』によります!!
パパやママの語りかけによって、
自己肯定感をめいっぱい高めてあげることができるのです。
では、どのように語りかけをしてあげると自己肯定感の高いポジティブな子に育つのでしょうか。
実は、、、「出来たことだけ褒めていてもダメ!!」なんです。
出来たことだけ褒めていると、失敗ってダメなんだと思う子になってしまいます。人は褒めてもらえると嬉しいので、出来たら褒めて褒めて!っていう子、承認欲求のとても強い子に育ちます。そしてできないことはダメなこと、失敗はダメなことを認識して、新しいことへの挑戦に消極的になってしまいがちです。
それでは、なにを褒めてあげたらよいかいうと、、、
『その子の存在自体』、『いてくれること自体』を、『その子のありまま』を褒めてあげることが大事!
たとえば、その子のそのままを認めてあげる意味で、カラダのパーツを褒めてあげるとたくさんのポジティブ語を伝えてあげられます!
ほっぺが可愛いね♫
おめめが可愛いね♫
髪の毛がキレイだね♫
おててもステキだね♫
なんて可愛いお顔で笑ってくれるの♫
可愛いおくち♫ などなど。(足指とか爪とかでもOK!!)
パパとママのところに産まれきてくれてありがとー♡
◯◯ちゃんがいてくれてパパもママも幸せー♡
◯◯ちゃんはパパとママの子どもだからなんだってできるよー♡
などなど。
子どもの自己肯定感を育むうえで、毎日のポジティブ語が非常に重要です!!
お子さんが産まれたら、、0歳からぜひ毎日5ポジティブ語を意識してあげましょう!!6歳までにたっぷりポジティブ語をもらったお子さんは自己肯定感の非常に高い子に育ちますよーー!
もちろん!大きくなったお子さんにも実践してみてくださいね(^o^)
パパへのワンポイントアドバイス!!(←←これが重要!)
普段の子育てでほとんど褒められる機会のないママ!ママだって子育ては生まれて初めての経験なんですよ!
ママなんだから、出来て当然なんてことないんですよ!!
『ママの自己肯定感は、パパの優しい語りかけで高めてあげる』
はい、これが今日の結論です!